ビジネスを勉強したことのある方なら必ずと言って良いほど目にしたことがあると思います。
「PDCAサイクル」
P(Plan) 環境を分析して計画を立てる
D(Do) 適切に実行する
C(Check) 実行結果をチェック
A(Act) 次の計画に向けて行動する
これを何度も回すのがビジネスの基本だと言われます。
しかし、上手く回せないって人が多いように思います。
「上手く回せないなぁ」
「なんだか動きづらいなぁ」
「どう動いていいか分からない」
なんて声をよく聞きます。
そんな人に試してみて欲しいのが
OODAループ(うーだるーぷ)
O(Observe) 「みる」 観察する
O(Orient) 「わかる」 状況判断
D(Decide) 「きめる」 意思決定
A(Act) 「うごく」実行
これを順番に回すのが【OODAループ】
戦略理論と言われているものです。
O 相手や物事を観察する。自分ではない外の状況に関する「生のデータ」を収集する。
↓↓↓
O 見た「生のデータ」を理解する。
↓↓↓
D 理解した状況からどう計画して動いて行くのかを決める。
↓↓↓
A 決めたことをやる
これを高速で臨機応変に回して行くことで精度が上がる。
という訳です。
PDCAとOODAの違いを分かりやすく言うと、
PDCAは生産管理の場の管理手法
工場など継続的な業務にはとても最適です。
先に計画して動いて、改善点を探していく。
OODAは戦略理論です。
知略と本能を使い、見て理解して動いていく。
i&companyさんの画像をお借りしました。
図にするとこのような感じで、違いが理解しやすいですね。
これいいな!(みる)
こんな便利な物なんだ!(わかる)
買おう!(きめる)
購入ボタンを押す!(うごく)
人がお金を払って物を買う時の行動。
購入者がOODAルーブを回すように仕向けるのが、マーケティングです。
これを自分ビジネスにも当てはめて、自分自身が動いていくのがOODAループ。
○○が流行ってる(みる)
別アプローチでこんなモノがありかも(わかる)
このコンテンツ(商品)を売ろう(きめる)
セールスをする(うごく)
↓↓↓
ここで、改善の為の計画を入れる。
ビジネスにとって大切なのはやはり「行動量」
「みて」いいな!とピンと来たら、
OODA回して行きましょう。
ほんの小さなことでもこの様に、まず動いて改善を加え成果をあげていく。
知略と本能を使い、コツコツ繰り返し行うことで、必然と状況が改善して行くはずです。
先にP(プラン)を考えるというのは、動かずに頭の中だけで「計画」を練って、「上手くいかないのではないか」という不安がブレーキをかけてしまい、行動しにくくなってしまうのではないかと思われます。
目にした事を理解して、少しでも動いてみようと思うことが、個人ビジネスには大切になってきます。
が、知略と本能で回すという事は、やはりビジネススキルがモノを言います。
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